2007年5月29日火曜日

食事療法をしっかりしよう

医者から高脂血症の宣告を受けた私は、
妻の徹底的な食事療法が始まりました。

肉はとことん食べないで、野菜を多く摂る。
食塩も減らすし、ごはんの量も減らす・・・。

つまり、脂肪や炭水化物を極端に減らすことになります。


食事の例をお話しますと、
ご飯一膳、味噌汁、サラダ、冷奴、納豆、魚・・・。
こんな感じの食事がローテーションするのです。

ご飯は玄米を食べて、味噌汁の味ももちろん薄味です。
卵は一日に1個まで・・・。

そんな食事が3ヶ月続くと体重も10キロ減って、見事ダイエットに成功しました。

おまけに副産物として、薄味に慣れてしまうのです。

ある日、業界では有名なラーメン店でラーメンを注文しましたが、
しょっぱくて食べることが出来ないのです。

周りの客を見てみましたが、平気で食べています。
つまり、私が薄味に慣れていたことを悟り、
食事も終わることなく店を後にしました・・・。

ああ、何と言うこと・・・、
大好きだったラーメンさえもしょっぱく感じるとは驚きでした。

その後、数ヶ月後に再度、同じラーメンを注文して食べてみましたが、
やはり同じで、それ以降は二度とその店には足を運んでいません・・・。

2007年5月21日月曜日

高脂血症

5年ほど前、体重が75キロになり、結構太ってしまいました。
身長が175cmですから、想像がつくと思います・・・。

太るのは簡単で、毎日の晩酌を必ず行い、
酒の肴にはピーナッツや脂肪の多い肉などを食べます。
野菜はなるべく摂らないでいるとみるみる太るのです・・・。

と、まあ、痩せることの逆を話しましたが、
この太るというのは外見だけでなく、内臓に脂肪がついてしまうのです。

世間ではメタボリックなどと騒いでいますが、
私の場合も当時はそのような感じだったかもしれません。

会社に行って、同僚と会話をする時も、
なぜか舌が上手く回らなかったりしたのですが、実はそのせいだったんです。

当時はわかりませんでしたが、
健康診断時にコルステロールや中性脂肪も高いことを指摘され
愕然としたのを覚えています。

上記の症状は自覚が無く、しばらく気付きませんでした。


ある時、同僚数名と登山に出かけたのですが、
山を登り始めてわずか10分程度で、脂汗が出てきて、
体中の力が抜けるような症状になったのです。

”これ以上登ると倒れてしまう”というような予感がしたため、
その場で登山を中止して戻ることにしました。

一緒に行った同僚には迷惑をかけましたが、それが最善だと思っています。

麓で待つこと2時間程度で、先に登った同僚が帰ってきました。
その間、私はだるい体を休めるのが精一杯でしたが、
そのような疲労は初めてのことだったんです。

それで、さっきお話した、高脂血症だったのです。
明確な自覚症状が無いのは恐ろしいことです・・・。

2007年5月17日木曜日

腰痛の症状

湿布には温湿布と冷湿布がありますが、
今回の場合は炎症があったと判断したので冷湿布をしました。

ただ、炎症が治まったら、今度は暖めるのが良いとのことです。

私の場合は湿布の場所がかぶれてきたので、
3日ほど湿布しましたがそれ以降は中止しました・・・。

まったく、大量に購入した湿布はどうするのか・・・。^_^;

腰痛の原因は筋肉疲労なのでとりあえずは柔軟体操から開始しました。

床にペタンと座り、屈伸を繰り返したり、足の上下を繰り返したり、
運動不足を解消しなければなりません。

ついでに、散歩をしました。
散歩は公園を歩くことにしたのです。

本当は柔軟体操を入念に行い、
スポーツジムに通えばかなり効果的なのでしょうが
なるべく費用をかけない方法を考えると、
今回の方法が比較的良いのではと思っています。

さて、毎日風呂に入った後には屈伸運動をしています。
さらに前屈運動を繰り返したりしましたが、ここ最近はようやく改善されてきました。

効果があったので良かったと言う事でしょうか・・・。
やれやれです。

2007年5月14日月曜日

湿布薬

先日、購入した湿布薬はとても良く効きます。
妻が選んだ薬ですが、なかなか良いもののようです。

さて、この薬、昔と違ってかなり研究が進み、効果も向上したようですね・・・。

インドメタシン0.5%配合の、冷タイプの湿布は、
腰に貼ると冷たいくらいにスキットします。

このインドメタシンはテレビCMでもおなじみですが、
消炎剤のような効果があります。

しかし、良く調べてみると、
傷みを取るというよりは皮膚から体内に浸透し、
血液中に溶け込むことで脳に達して、脳から発せられる
「痛み」や「コリ」といった信号を麻痺させて
”楽になったと思いこませる”仕組みだそうです。

つまり、根本的な治療になっていないということですね。

うーん、これは考え方を変えねばなりません。
痛みがなくなったからといって喜んでばかりはいられないということでしょう。
痛みを騙すのではなく根本的に直す必要がありそうです・・・。

2007年5月11日金曜日

ハプニング

さてさて、その後の話になりますが、
昨日、子供のイベント場でハプニングが起きてしまいました。

子供と妻と一緒にイベント会場に着いた私は、最適な観覧場所を探して
ヨイショと腰を下ろしたんです・・・。

すると、腰の辺りがぎゅーと痛くなったのです。これにはビックリ!
「もしかしてぎっくり腰?」と思い、ゆっくり立ち上がりました。
そのまま座っていると、とても辛い思いをするとわかったからです・・・。

実は、この痛みには古い記憶がありました・・・。
そう、10年前に経験した腰痛と酷似していたのです。
痛さも同じなら、場所もほぼ同じところ・・・。

やがてイベントも終わり、子供と一緒に記念撮影を終わらせ、帰路に着いたのです。
不思議と車の運転はあまり辛くありませんでした。

そうして家に着いたのですが、階段を上るときはやはり辛いものです。
無事に帰宅した安堵もあって、すっかり気落ちした私は布団で横になることにしました。

妻に湿布薬を貼ってもらったのです・・・。

2007年5月8日火曜日

膝が・・・

翌朝、膝の異変に気付きました。
冷えたせいだとすぐに理解できたので、暖めるためにお風呂に入りましたが、
膝の調子は戻りません・・・。これをリウマチと言うのでしょうか?

何と、その膝通が1日中続いたのです・・・。
それで翌日、膝の痛みが緩和されると思っていたのですが、
今度は膝と太股の筋肉が痛くなってしまいました。
これには全くもって閉口です。

例えば、2階の階段から1階に下りるにも痛くてたまらなく、
足が不自由なことはこんなにも大変なことと実感したのです。

そのような日々が1週間ほど続いたある日、友人の紹介で
針灸を処方している治療院に行って来ました。

治療をしながら、膝や太股が痛いことを告げると、
しばし手で触りながら様子を見て、”太股の筋肉が収縮していますね”とのことでした。
つまり、その筋肉の収縮は運動不足そのものだったのです。
おまけに、厳冬を6kmも歩き、その無謀さも指摘されてしまいました。

太股の筋肉が収縮すると、膝の皿が上に引っ張られて、
本来の皿の位置よりも上に移動してしまいます。

皿の位置が上がると、正常な機能を果たさなくなるため膝が痛くなるとのことでした・・・。
これを改善するには、太股の筋肉を伸ばすことが肝心で、
座ったまま上体を後ろに反らせるような運動をすると良いとのことです。
これがストレッチです。

1時間ほど処置をしてもらい帰宅しましたが、何と、見事に直ってしまったのです。

運動と真冬に長距離を歩いたための膝痛・・・。
足の自由が利かないのはこれほど大変だという体験をしたことにより、
健康こそ大切だと痛感したのでした・・・。

2007年5月6日日曜日

実体験

自分は何のために生きているのだろうと考えたことはありませんか?
家族と長い一生を送るのですが、ここで一番大切なのが健康です。

例えば、有り余るお金があっても健康を損ねてしまうと、
日常生活はとても
つまらないものになります・・・。

物欲ならお金があれば満たしてくれますが、健康はお金では買えないものなのです。
この辺は皆さんも良くご存知かと思います・・・。

では、なぜ私がこのような話をするかといいますと、
健康の大切さをこの身をもって実感したからなのです。
恐らく、同様の体験をされた方も多いとは思いますが、その通りだとおっしゃて
頂けると思います。


さて、ある日、友人宅に招かれてお酒を頂くこととなりました。
当然、帰りは電車を利用する予定でしたので、車は無しです。

友人宅での楽しい会話も進み、いよいよ帰宅することになりましたが、
妻と友人の妻が盛り上がってしまい、カラオケに行ってしまったんです・・・。

仕方が無いので、私は一足先に帰宅することにしました。
時間も遅かったのでもう電車はありません。
タクシーで帰ろうかと思いましたが、酔った勢いもあり、自宅までの6kmを歩いて
帰宅することにしました。

季節は真冬で50センチの積雪があります。そこをトボトボと歩くと、
外気の冷たさが気持ち良く快適に歩けましたが、しかし、歩いていると次第に
膝のあたりが痛くなったんです・・・。
そう、寒さで膝が痛くなったんです。

それでも何とか我慢をしながら歩き、1時間20分後にようやく自宅に着いたのです。
手足は完全に冷えていたようです・・・。

それでも、自宅でしばらく安静にしていると膝の痛みも消えたので一件落着でしょうか・・・。
その日はそれで終わりとなりました・・・。